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返信 2019-08-25 Sun 19:37:37 No.1198
この板も廃れちゃったねえ…
2019-08-28 Wed 06:42:35 No.1199
夏休み終わったら戻ってくるだろ
2020-04-30 Thu 13:17:16 No.1273
まだ廃れてるね
2020-09-24 Thu 17:14:12 No.1288
もう一年以上夏休みやがな


返信 2020-08-26 Wed 21:19:26 No.1287



返信 2020-08-22 Sat 18:46:17 No.1286
俺様の屁!


返信 2020-08-21 Fri 18:25:24 No.1285
俺の最強の武器です🗡


返信 2020-07-19 Sun 08:45:36 No.1278
田園調布を歩く板倉はある大きな邸宅の前で足を止めた。表札には「鮫島」とある。

旧海軍の仲間からの知らせであの鮫島具重元中将がいよいよ危ないことを知った。居ても立っても居られなくなった板倉は水交社を頼りに鮫島の所在を調べここ田園調布を訪ねたのだった。

呼び鈴を鳴らすと夫人が迎え入れてくれた。奥の部屋に通されるとそこに寝たきりの老人が横たわっていた。板倉は老人の枕元でひざまずいた。

「閣下、覚えておいでですか?板倉であります」

鮫島は薄っすらと目を開いているもののもはや言葉を発すること出来ないくらい衰弱し切っていた。しかし鮫島は弱々しくも手を差し伸べてきた。その手を握ろうとした板倉だったがはたと手を止めた。鮫島の手は人差し指である方向を指差しているのだった。

そこのはこの立派な邸宅に相応しい立派な床の間があり、その床の間に相応しい立派な掛け軸がかかっていた。

しかしその下に目をやるとそれら立派な物に相応しくない小汚い瓶があり一輪の花が添えられていた。

板倉にはその瓶に見覚えがあった。

自らが潜水艦長としてブインへ輸送作戦に就いた時、酒保で有り金叩いて買ったあのサントリーの角瓶だった。

傍らにいた夫人が説明をした。

「主人はブインで終戦を迎えましたが、そのときは既に極度の栄養失調状態でした、復員するときも着の身着のままで持ち物など何も無かったのですが、この角瓶だけは手放さなかったんです。これは板倉が命がけで持ってきてくれたものだ、これだけは手放すわけにはいかない。と。」

鮫島の顔を見るとしわくちゃになった寝たきりの老人は薄っすらと笑みを浮かべていた。

旧海軍屈指の豪傑にして不死身と言われた板倉は泣き崩れた。
2020-07-19 Sun 19:30:01 No.1279
板倉光馬という男がいた
その男は兵学校第61期生(昭和8年卒)緒戦のハワイ作戦(真珠湾奇襲攻撃)、アリューシャン作戦、そしてかの激戦地(海?)ソロモンに参加した歴戦の猛者、板倉光馬は根っからの潜水艦乗りであった。
板倉は当時(昭和18年7月)最新鋭の竣工したばかりの潜水艦「伊-四一」の艦長に任命された。
この「伊-四一」は乙型潜水艦で規準排水量2,230㌧作戦装備を満載すれば2,600㌧を超える。
水上速力23,5kt水中8Kt航続距離は16ktで約14,000マイル(約22,400km)
前部に発射管6門、後甲板には14㌢砲1門、水上偵察機1機を搭載している。
性能も極めて優秀で水上全速力から完全潜行までわずか40秒という運動性を誇った。
しかしそんな優秀な潜水艦、及び艦長の板倉がトラック島に入港して受けた指令は
「第7潜水戦隊司令官の命を受け、ラバウルを基地とし作戦輸送に従事すべし」だった。
海軍屈指の豪傑で知られた板倉少佐は拍子抜けだった。
しかも「伊-四一」はトラック出撃を前に後甲板の14㌢砲と予備魚雷を陸揚げされ兵器としての装備は発射管の中の6発の魚雷と艦橋の25㍉機銃だけだった。
板倉少佐に下された任務はブーゲンビル島南端、ブインへの物資輸送任務であった。
昭和18年11月、ソロモン諸島最北端ブーゲンビル島に米軍が上陸し連日猛攻撃を加え同島守備隊はジリ貧、制空権も制海権も失い物資輸送は絶え木の芽や草の根をかじって飢えを凌ぎ、栄養失調とマラリアで倒れる者が相次いだ。
しかし海上からの物資輸送も米軍はブインに通じる南水道に音響、磁気、係維など、あらゆる種類の機雷を敷き詰め封鎖し、おまけに哨戒機や魚雷艇が四六時中出没し、入り込む隙を無くした。
確かに一刻の猶予も無い。
2020-07-19 Sun 19:30:39 No.1280
しかし板倉は迷った。現在の「伊-四一」乗員は横須賀で急遽補充されたばかりの新兵だった。猛訓練は受けてきたが実戦経験者は数えるほどしかいない。
このまま出撃すれば未経験の為不測の事態は十分予期できた。
板倉は絶対と言える命令に異を唱えた。ある程度経験を積ませてからブインへ行かせてほしいと。
しかし参謀は板倉に頼み込んだ「ブインの第八艦隊司令部からは徒手空拳では玉砕すら出来ないと血を吐くような電報が届いている、どうか引き受けてくれ」
板倉は悩んだ。承知しました。と言うのは簡単だが自信の無い任務に部下をつかせるわけにはいかない。最新鋭の潜水艦とその乗員をたった一度の輸送任務で散らせるわけにはいかなかった。
沈黙が続いた。そして第七潜水戦隊司令官、大和田少将は口を開いた。
「板倉艦長の言い分ももっともだ、ではまず比較的安全なスルミへの輸送作戦についてくれ。それが成功してからブインへの輸送をあらためて考えてくれ」
部下の胸中を察してというより一艦長の意見にも耳を傾ける人柄に板倉は心打たれた。
そして板倉艦長と乗員、そして「伊-四一」はスルミへの輸送任務を成功させた。
それだけでなく米軍の哨戒状況や聴音器を介した米魚雷艇の音や感度を乗員に経験させる事が出来た。
次はいよいよ激戦地ブインへの輸送任務だった。
出撃前夜、板倉艦長は司令部へ出頭すると草鹿龍之介中将が待ち構えていた。
一通りブインの戦況を説明すると中将は言った。
「板倉艦長、ブインの第八方面部隊の司令長官はあの鮫島具重中将だよ。ほら君が少尉として重巡「最上」に乗艦していたときに殴りつけた艦長が今はブインの司令官だよ」
板倉は胸が締め付けられる思いがした。
2020-08-03 Mon 13:28:00 No.1282
二行でまとめろ カス
2020-08-13 Thu 05:44:26 No.1283
思えば今から9年前少尉に任官した板倉は当時最新鋭の重巡「最上」に乗り組みを命ぜられた。
当時最新鋭艦に配属になった板倉は限りない誇りを抱いていたが一つだけ気に喰わないことがあった。
それは艦の仕官達が陸から帰艦する際、海軍伝統の「五分前」が全く守られていないことであった。
時刻に遅れた場合は士官、将官と言えど厳しい罰則が科せられているにもかかわらず罰則が適用されるのは下士官や兵ばかり、艦長以下、仕官は平然と規則を破っていた。特に艦長を迎えに行くランチ(短艇)は一晩中待たされることも珍しくなかった。
このことが血気盛んな板倉には我慢のならないものだった。
秋の演習が終わったある日東京湾、芝浦に艦隊が入港したとき朝から上陸が許された。
酒に目が無い板倉は我を忘れて飲みまくった。ぐでんぐでんに酔っ払ったがそれでも夕刻五時発の定期便に間に合うよう桟橋に来た。
桟橋には各艦のランチや内火艇が着いては出て乗員を満載して艦に戻る。
ところが「最上」の内火艇はいっこうに姿を見せない。
ついに桟橋で待つのは「最上」乗員だけとなった。
「今日は艦長のお客さんが大勢招いていたからな だからランチも来ないんだよ」と中尉が呟いた。
板倉ははらわたの煮えくり返る思いがした。鮫島艦長は男爵でもある。それだけに大勢の客を招き招かれる事情はわかる。しかし軍人である以上公私の分別はわきまえるべきろう。
酒の勢いもあって板倉は怒りに身を震わせた。
一時間も遅れてようやくランチが来た。間もなく夫人と客に見送られて鮫島艦長が桟橋に姿を現わした。
気がついたときには二、三人の仕官に両腕を掴まれてランチに引きずり込まれていた。そして自分が艦長を殴りつけたと聞かされた。
板倉は自室に閉じ込められ追って指示があるまで謹慎させられた。
我に帰った板倉はとんでもないことをしてしまったと覚悟を決め詫び状を書いていると程なくして艦長から呼び出しを受けた。
艦長室に行くと鮫島艦長は真っ赤に腫れあがった左頬を氷で冷やしていた。
黙って詫び状を差し出し無表情で読んでいたが板倉の顔を見ると、「板倉少尉、酒はやめることができんかね?」と言った。
「ただいま禁酒の決意でありますがおそらく不可能と思われます。」
「そうか、では酒の量を減らすことはできないかね?」
「酒をやめるよりむずかしいと思われます。」
「・・・・・・殴った理由を聞かせてくれんかね?」
板倉は兵学校で”過失があった場合、決して言い訳はするな”と教育されていた板倉は理由を言わなかった。ただ酔って我を失った行為としか言わなかった。
2020-08-13 Thu 05:46:08 No.1284
しかし鮫島はそれで納得しなかった。板倉も問い詰められるとついに仕官の軍紀についての不満を洗いざらいぶちまけた。
鮫島は黙って聞いていたが最後に”わかった、下がってよろしい”と板倉を戻した。
板倉は軍法会議なり免職なり致し方ないと覚悟を決めていたがその後全く音沙汰がない。そのうち海軍省人事局から電報が届いた。内容はクビではなくただただごく普通の定例異動電報だった。
鮫島はこの事件を不問にし懲罰を加えなかったばかりでなく軍令部に海軍士官の綱紀を正してほしいと意見書を提出した。まもなく軍令部から全軍に綱紀粛正を厳重にすべしと指令が出た。
一少尉の意見を汲んだ采配があったことを板倉は涙した。

鮫島中将への思いを秘め板倉は出撃した。
「伊-四一」には60㌧の食料、40㌧の弾薬が積み込まれていた。

そして艦長室には酒保で有り金全部を叩いて買ったサントリー角瓶とタバコを包んだ風呂敷があった。

米軍飛行場がある西側を避け東側を迂回し南水道からブインへ入る。途中で敵機と遭遇したが辛うじて回避し、五日目に機雷群にひしめく南水道入り口に差し掛かった。

音響機雷を警戒し、人が歩くよりも遅い2.5ノットで進む。3ヶ月ほど前「呂一00潜」が緊急輸送でこの水道に差し掛かり機雷で爆沈した。それ以来ここを突破した艦は無い。

掃海具を備えた大発二隻に先導され微速前進する。後方にも二隻の大発が警備にあたる。

水道の半ばにも達していないところで前方の大発の掃海具にかかり機雷が爆発した。大きな水柱が一つ二つ上がる。その爆発音に気づき哨戒中の米軍魚雷艇が二隻こちらに向かってきた。後方の大発が応戦する。

高速の魚雷艇は「伊-四一」に攻撃を仕掛けようとするが動きの鈍い大発が捨て身で立ち向かった。真っ赤な火線が大発に突き刺さる。すると大発の火力が急激に衰えた。

その間に「伊ー四一」は機雷原突破に成功した。それを見届けた先導の大発は掃海具をかなぐり捨て味方の救援に突進した。

「伊-四一」は目的地に到着すると投錨するのが待ちきれないように数隻の大発が横付けしてきた。途端に荷降ろし作業が開始された。

「艦長殿ッ!艦長はおられませんかッ!?」声を弾ませながら連絡参謀が艦橋に駆け上がってきた。

「私です。私が艦長の板倉であります!」

「よくぞ...よくぞお越し下さりました…」板倉の手を握り締める連絡参謀の手は骨と皮ばかりにやせ細っていた。補給を絶たれた守備隊の苦労がひしひしと伝わる。


返信 2020-07-20 Mon 12:33:28 No.1281



返信 2020-05-23 Sat 07:31:40 No.1277



返信 2020-05-23 Sat 07:24:02 No.1276



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