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2026-03-11 Wed 14:53:42 No.14161740

2026-03-11 Wed 14:56:53 No.14161752
鎮魂
2026-03-11 Wed 15:00:00 No.14161761
僧侶・小原宗鑑の祈り

2011年3月11日、東日本大震災が発生した。巨大な津波は東北の町を飲み込み、多くの人が命を落とした。

震災から約3週間後。

岩手県盛岡市の寺、石雲禅寺の副住職だった小原宗鑑という若い僧侶が、被災地へ向かった。
当時、彼はまだ28歳だった。

小原は、岩手県宮古市から宮城県石巻市までの沿岸部約150キロを2週間かけて歩いた。
瓦礫だらけになった町を歩き、壊れた家の前で立ち止まり、静かに手を合わせて読経した。

それは、亡くなった人の魂を慰める祈りであり、行方不明になった人たちへの祈りでもあった。

しかし小原は、「誰かを救える」と思っていたわけではなかった。
実際に被災地を見たとき、あまりの惨状に言葉を失ったという。
町は消え、家や車は瓦礫となり、どこまでも静かな景色が広がっていた。

小原は後にこう語っている。

「頭の中で想像していたものと、現実が一致しなかった」

実は被災地へ向かう前、師匠からこう言われていた。

「何もできないことを学んできなさい」

その言葉の意味を、小原は瓦礫の町の中で理解していった。

祈るとき、小原はこう感じていたという。

「拝みは、謝罪に近かった」

自分には何もできない。それでも、ただ頭を下げて祈るしかない。
そんな思いで、瓦礫の町を歩き続けたのである。

ある日、大船渡市では体育館の遺体安置所で約100人の遺体に手を合わせた。
しかしそのすぐ隣のグラウンドでは、子どもたちが笑いながらサッカーをしていた。

悲しみのすぐそばで、子どもたちは元気に生きている。

その光景を見て小原は、「死と生が同じ場所に存在している」と強く感じたという。
2026-03-11 Wed 15:12:17 No.14161818
コロナで亡くなった
2026-03-11 Wed 15:14:10 No.14161826
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2026-03-11 Wed 15:27:12 No.14161873
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2026-03-11 Wed 15:29:03 No.14161885
やらない善よりやる偽善
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