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2026-06-22 Mon 08:45:56 No.14673685
18年間で98回登ってきたライフワークの七面山ですが、その長い長い参道の最後の休憩所、36丁・晴雲坊のおばあちゃん(鈴木千恵子さん)が先週土曜にお亡くなりになりました。金曜にお昼を食べたら胸が痛いといい、七面山のお坊さんたちに麓まで下ろしてもらって入院。翌日眠るように亡くなったそうです。リニアに乗る夢は叶いませんでしたが、100歳の大往生でした。 おばあちゃんは冬場など登山口の家に帰るときもあるので、登るたびに会ったわけではありませんが、思い返すと会ったほうが圧倒的に多いかな。36丁に着くのは登り始めて3~4時間くらいですが、会えるといろいろな意味で安心するし、戸が閉まっているとどこか寂しい気持ちになったものです。これからはずっと寂しいのかなぁ。おばあちゃんがいない七面山というのが、ちょっと想像できません。 「ポツンと一軒家」でも番組の最高視聴率を記録しましたが、それ以来おばあちゃんに会うために登ってくる(ので、会ったら回れ右で下ってしまう)人も多かったとか。36丁まで来たら敬慎院まで登れよと思いますが。 訃報とともに知らされたのが身延町の斎場で17日通夜、18日告別式という日どり。17日は身延山の仕事があり、昼に斎場の前を通るんだけどなぁ。夜には帰らなきゃいけないし…いや、通夜の前なら自宅にいるんじゃないか? 寄ってお線香をあげても甲府でレンタカーを返す時間にはギリギリ間に合うぞ、と思い七面山の登山口へ。 自宅に伺うと、いつも36丁でおばあちゃんと一緒にいる娘のヒトミさんやご家族、そして弔問の方々が。おばあちゃんに最後のお別れをすることができました。布団で横になっている姿はまるで36丁のこたつで昼寝をしているかのようで、「おばあちゃーん!」と呼びかけたら「誰だい?」と起きてきそうな。そんな安らかなお顔でした。 そんなことがありつつ帰宅すると、同じく早川町でたいへんお世話になった前町長の辻一幸さんの訃報が。体調がすぐれず11期44年務めた町長を退任されたのですが、その後「やっと自分の時間ができたので、町民として町のために汗を流すぞ! また力を貸してくれ!」的なお手紙をいただいて、それじゃあまた町長やるようなもんじゃないですか! しっかり休んでください!とお伝えする機会もなく…。 おばあちゃんも町長も、言葉を掛けるならお悔やみより「お疲れさまでした」といいたいくらい、太くて長くて山あり谷ありな人生を歩んでこられたと思います。羨望と畏怖と尊敬とともに合掌。 #七面山 #七面山敬慎院 #晴雲坊 #ポツンと一軒家 #早川町 #日本一小さな町の写真館
2026-06-22 Mon 08:54:19 No.14673699
身延か
南無